Lyrics:

軽々しく消えてくこの命が いつのまにか娯楽になるのか 鳥籠に包まれたままなのに そのことは忘れたままだよな いつのまにか消えたらいい そしたら友達になればいい いつか終わるこの世界をただ待ち望んでいた これはあくまでフィクションなんだ これはあくまでフィクションなんだ ただショッキングピンクの血を吐くのさ 雪が溶け落ちるころに僕らは 梅の花を見て桜という これはあくまでフィクションなんだ 騒々しいことありやしない 誰も彼もが驚かなくなる ゆりかごの中ただ眠り続ける そのことももう忘れたままなのか いつのまにか消えたらいい そしたら終わらせてしまおうか いつか終わるこの世界をもう見尽くしてしまおうか これはあくまでフィクションなんだ これはあくまでフィクションなんだ ただショッキングピンクの血を吐くのさ 枯れ葉が吹き荒れる頃に僕らは 燃える火を見て何も思わない これはあくまでフィクションなんだ